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初めての韓国旅行 予算はいくら?2泊3日のリアル費用内訳【2026年版】

「初めての韓国旅行、2泊3日でいくらあれば足りる?」――旅行を計画し始めて最初に気になるのが予算ですよね。航空券、ホテル、食事、交通、ショッピング……すべて足してみると、思ったより幅があってわかりにくいものです。

結論から言うと、2026年現在、東京発ソウル2泊3日の予算は節約プランで7〜10万円、一般的なプランで10〜15万円が目安です。この記事では、それぞれの内訳を細かく見ていきながら、何にいくら使うのか、どこで節約できるのかをリアルな数字でまとめました。

⚠️ 本記事の価格情報は執筆時点のものです。原油価格、燃油サーチャージ、為替レート、原材料費の変動により、航空券・ホテル・食事代などの価格は変動する可能性があります。予約前に必ず最新の価格をご確認ください。


結論:2泊3日のリアル予算

まず全体像から。東京発ソウル2泊3日のおおよその予算は次の通りです。

プラン 合計予算(1人) こんな人向け
節約プラン7〜10万円LCC+ゲストハウス、屋台中心
一般プラン10〜15万円LCC+3〜4つ星ホテル、お店で食事
余裕プラン15〜20万円FSC+4〜5つ星ホテル、ショッピング多め

1ウォン=約0.1円(100円=約920〜930ウォン)で計算しています。為替は日々変動するので、出発前にチェックしておきましょう。


2026年最新の韓国旅行予算シミュレーションと費用節約のコツ

内訳1:航空券

予算の中で一番大きな割合を占めるのが航空券です。日本〜ソウル間はLCCが多数就航しており、選択肢が豊富です。

東京発ソウル往復の相場

  • LCC(チェジュ航空、ジンエアー、Peachなど):往復20,000〜35,000円
  • FSC(大韓航空、ANA、JALなど):往復40,000〜70,000円
  • セール時の最安値:LCC往復で15,000〜20,000円も可能

安い時期と高い時期

  • 安い時期:1〜2月(年明け)、5〜6月、9〜11月(紅葉シーズン除く)
  • 高い時期:GW、お盆、年末年始、桜・紅葉のピーク

節約のコツ

  • スカイスキャナーやTrip.comで料金比較してから予約
  • 出発の2〜3か月前に予約すると安いことが多い
  • 火曜日・水曜日発の便は週末より安め
  • 仁川空港着より金浦空港着のほうがソウル中心部に近く、空港〜市内の交通費を節約できる

韓国行きの航空券とソウル市内のホテル料金相場のイメージ

内訳2:ホテル代

ソウルの宿泊費はエリアと宿のグレードで大きく変わります。

エリア別1泊の相場

エリア ゲストハウス 3つ星ホテル 4つ星以上
明洞3,000〜5,000円10,000〜18,000円20,000円〜
弘大2,500〜4,500円8,000〜15,000円18,000円〜
東大門3,000〜5,000円9,000〜15,000円18,000円〜
江南4,000〜6,000円12,000〜20,000円25,000円〜

2泊の合計目安

  • 節約:ゲストハウス2泊で5,000〜10,000円
  • 一般:3つ星ホテル2泊で18,000〜30,000円
  • 快適:4つ星以上2泊で40,000円〜

エリアの選び方

  • 明洞:観光・ショッピングの中心。日本語対応のホテルも多い
  • 弘大:若者の街。カフェ・ナイトライフ重視ならここ
  • 東大門:ファッションビル・夜の市場が近い
  • 江南:少し離れるが新しいホテルが多くキレイ

韓国旅行の食費目安。サムギョプサルや人気カフェの価格相場

内訳3:食費

韓国旅行の楽しみといえばグルメ。最近のソウルは「日本より安い」イメージが薄れつつあり、特にカフェやおしゃれな店は東京と同じか少し高い印象です。

1食あたりの相場

食事の種類 1人あたりの値段
屋台・粉食(トッポッキ、キンパなど)3,000〜6,000ウォン(約300〜600円)
コンビニ弁当・おにぎり3,000〜5,000ウォン(約300〜500円)
定食(ククス、ビビンバなど)8,000〜12,000ウォン(約800〜1,200円)
韓国料理レストラン(チゲ、サムギョプサル)15,000〜25,000ウォン(約1,500〜2,500円)
カフェのアメリカーノ4,000〜6,000ウォン(約400〜600円)
カフェのラテ5,000〜7,000ウォン(約500〜700円)

1日あたりの食費目安

  • 節約:屋台・コンビニ中心で1日3,000〜4,000円
  • 一般:レストランとカフェ利用で1日5,000〜7,000円
  • 贅沢:人気店・焼肉・ホテル朝食付きで1日10,000円〜

2泊3日の食費合計(一般プラン)

3日間でだいたい15,000〜20,000円を見ておけば余裕があります。サムギョプサル+人気カフェ+屋台食べ歩きを全部やるなら20,000円超えも珍しくありません。

注意:人気カフェのドリンクは7,000ウォン(約700円)以上することも多く、東京のスタバより高くなる場合があります。「韓国は安い」という古いイメージで予算を組まないようにしましょう。


内訳4:交通費

ソウル市内の交通費は安く、2泊3日で2,000〜3,000円もあれば十分です。

主な交通手段の料金(2026年)

  • 地下鉄基本料金:1,550ウォン(T-moneyカード使用時、約160円)
  • 市内バス基本料金:1,500ウォン前後
  • タクシー初乗り(ソウル一般タクシー):4,800ウォン(約500円)

空港から市内へのアクセス

手段 料金(片道) 所要時間
仁川空港鉄道(直通)11,000ウォン(約1,100円)約45分
仁川空港鉄道(一般)4,500ウォン(約450円)約60分
リムジンバス17,000ウォン(約1,700円)約60〜90分
タクシー70,000〜90,000ウォン(約7,000〜9,000円)約60分

T-moneyカードを必ず作ろう

T-moneyカードは交通系ICカード。地下鉄・バスで毎回100ウォン割引になり、乗り換え割引も使えるので、コンビニで2,500〜5,000ウォンで購入してチャージしておくのがおすすめです。


内訳5:観光・アクティビティ

有料の観光施設はそこまで多くないので、ここはあまり大きな出費にはなりません。

主な観光地の入場料

  • 景福宮:3,000ウォン(韓服を着れば無料)
  • Nソウルタワー展望台:21,000ウォン
  • ロッテワールド:62,000ウォン(1日券)
  • 韓服レンタル:1日10,000〜30,000ウォン
  • 汗蒸幕・チムジルバン:12,000〜25,000ウォン

2泊3日の観光費目安

定番観光地を2〜3か所まわるなら5,000〜10,000円程度。エステやマッサージを入れるなら、それぞれ5,000〜15,000円を追加で見ておきましょう。


内訳6:お土産・ショッピング

これは人によって最も差が出る項目です。

定番お土産の相場

  • 韓国海苔:1,000〜3,000ウォン/パック
  • インスタントラーメン詰め合わせ:5,000〜10,000ウォン
  • 韓国コスメ(シートマスク、リップなど):3,000〜15,000ウォン
  • K-POPグッズ:5,000〜30,000ウォン

2泊3日のショッピング予算

  • 最低限のお土産のみ:5,000〜10,000円
  • コスメ・ファッション込み:15,000〜30,000円
  • ガッツリ買い物:50,000円〜

その他の細かい出費

意外と忘れがちなのがこの項目。

  • 海外旅行保険:1,000〜2,000円(2泊3日プラン)
  • Wi-FiレンタルまたはeSIM:1日500〜1,500円
  • K-ETA申請料:10,000ウォン(一時免除期間あり、要確認)
  • 変換プラグ:100円ショップで110〜330円
  • チップ:韓国は基本不要

合計シミュレーション

3パターンで実際の合計を出してみましょう。

節約プラン(学生・一人旅向け)

航空券(LCC往復)25,000円
ゲストハウス2泊8,000円
食費(屋台中心)10,000円
交通費2,500円
観光・お土産10,000円
その他(保険・eSIM等)3,500円
合計約59,000円

一般プラン(友達・カップル向け)

航空券(LCC往復)35,000円
3つ星ホテル2泊25,000円
食費(レストラン中心)18,000円
交通費3,000円
観光・アクティビティ10,000円
お土産・ショッピング15,000円
その他4,000円
合計約110,000円

余裕プラン(ご褒美旅行向け)

航空券(FSC往復)55,000円
4つ星ホテル2泊50,000円
食費(人気店中心)25,000円
交通費(タクシー含む)5,000円
観光・エステ20,000円
お土産・ショッピング30,000円
その他5,000円
合計約190,000円

節約のコツまとめ

  • 航空券はセール時を狙う。LCC各社のメルマガに登録しておくと有利
  • 金浦空港着の便を選ぶと、空港〜市内の交通費が安くなる
  • 地下鉄+T-moneyカードで交通費を最小化
  • 朝食はコンビニ・カフェで済ませて、夜にしっかり韓国料理
  • 明洞より弘大・東大門のほうがホテル代が安い
  • 両替は明洞の両替商で。空港レートより明らかに有利
  • カフェは「ローカルチェーン」を選ぶ。スタバより安く韓国らしさも味わえる

明洞の両替所での両替と韓国旅行の費用を安く抑えるコツ

よくある質問

2泊3日で5万円は可能?

可能ですが、かなりタイトです。LCCのセール(往復20,000円以下)+ゲストハウス2泊+屋台食事中心であれば、5万円台で収めることもできます。ただしショッピングの余裕はほとんどなくなります。

クレジットカードでどこまで支払える?

韓国はキャッシュレス先進国で、ホテル・レストラン・コンビニのほとんどでVisa・Mastercardが使えます。ただし屋台や伝統市場は現金のみのところが多いので、1〜2万円分のウォンは持っていきましょう。

両替はどこでするのが一番お得?

明洞の両替商が最もレートが良いです。空港の両替所は明洞より1ドルあたり30〜60ウォン悪いことが多く、大金を空港で両替するのは損です。

燃油サーチャージは予算に含まれてる?

航空券の表示価格にはすでに燃油サーチャージや空港使用料が含まれているのが一般的です。ただしLCCでは座席指定料・受託手荷物料が別になることがあるので、予約時に総額を確認しましょう。

子連れの場合はいくら追加で必要?

未就学児は航空券・ホテル代が割引・無料になることも多く、食事代も大人より少なめなので、目安としては大人の70〜80%程度の追加と考えておけばよいでしょう。

お金が足りなくなったらどうする?

韓国のATMで日本のクレジットカード・デビットカードからキャッシングできます。シティバンクや地下鉄駅の「Global ATM」が外国カード対応。手数料は1回約3,600〜4,000ウォンです。


まとめ

2026年現在、初めての韓国旅行の2泊3日の予算は、節約で7万~10万円、一般で10万~15万円、余裕で15万~20万円程度が基準です。 航空券とホテルが全体費用の半分以上を占めるため、この二つをどのように賢く予約するかによって総額が大きく変わります。

食費や交通費がそれほど高くないので、自分が「費用を節約したいポイント」(ホテルの快適さ、食事のランク、ショッピングなど)を決めて、その部分に差別化をつけることが満足度の高い旅行のコツです。

最後に、最近の国際社会の問題により変動の可能性が多くあります。 おおよその金額よりも多めの金額を持って行かれるのが賢明です。 残しても不足していると旅行が難しくなるからです。 

素敵な韓国旅行になりますように願っております。 最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

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